[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
*クロス作品によって細かい相違が生まれることもあります。
:碇レン
7月13日生まれ、身長166cm、体重48kg
・漆黒の髪
・赤色を帯びた漆黒の瞳(使徒の力を封じた状態)→黒に近い程に深い深紅の瞳(封印が解けた状態)
*性格:
・穏やかで優しい性格。あまり怒ったりすることはなく大抵の事は微笑んで許容する。ただし、家族や大切な人たちを傷つけたり、権力を笠にきて理不尽を強要するような相手には人が変ったように攻撃的になる。
・誰かを護るためには平気な顔で無理をする。(そして本気で自分が傷つくのは大したことではないと考えている。周囲には尚更性質が悪いとよく怒られる。でも、今一理解ができてない。)
・そばにいるのが当たり前に許されるような暖かな雰囲気を纏っているので、よく子どもや少しひねくれた人なんかに懐かれる。(同時に、レンの危うさに気づいてしまった周りは、彼女を守るのは自分たちしかいないと奮起して過保護気味になったりする。特にキラとかラクスとかナルトとかイノ・シカマル・チョウジとかヒナタとか。他にも多数。
・自分ができることは何でも一生懸命にこなそうとする。ひたむきで真面目。行動は穏やかでおっとりしてるのに、どこか必死で身が離せないところがある。
(もう一つの女体化シンジである碇シオンが必死なのはどちらかというと責任感です。が、碇レンが必死なのはむしろ罪悪感が強いです。その基本的な思考が常にレンを追い立てているため、どこか必死な印象を周囲に与えてしまってます。)
・普段の言動を見てるとシオンよりしっかりと割り切っているように見えたりします。が、実際にいざというときシビアに人間を区別して決断できるのはシオンの方で、レンはぎりぎりまで悩んで迷って、決めた後でもずるずると引きずってしまったりします。それでも必要な決断はきちんとしますし、周囲に迷いを見せつけたりはしません。・・・が根本から嘘と隠し事が下手なので、レンを心配している人たちにはすぐにばれます。で、これからは気をつけようと更に隠そうとして、なんで隠したりするんだと怒られて・・エンドレス。
・普通に成長は可能。ただし老化は無くなる。(18才位からぎりぎりで22才位までで外見年齢停止。)
(外見を老化しているように見せかけることはできる。でも本当の姿は若いまま。)
・身長は幼少から十代半ば位までは若干平均より上程度。・12歳155cm、15歳で165cm位。その後はあまり伸びず、最終的には女性の平均身長+α位で落ち着く。
・体重は少なめ。むしろ軽い。全体が小作りで細い。細身ではあるがスタイルのバランスは良い。
・体術と棒術が得意。刃物系ではナイフ戦。中近距離戦闘では最強。
(「虹の~」では連載初期では体術とナイフと譜術で戦闘。後半では二刀流で剣術と譜術に変更)
(「月色~」では序章当時体術が苦手だったのを、チームメイトに鬼のように扱かれて得意と言えるようになりました)
・医師免許取得済み。
・・「月色~」ではアカデミーの非常勤養護教諭(+臨時火影補佐(殆ど本職扱い)も兼任)
・・「虹の~」では士官学校で譜術担当教官とファブレ家出入りの治療師兼ルークの譜術担当教師になるキラの補佐。(ルーク相手の場合キラが軍務で不在の時の代理教師と有事の際の護衛、薬剤師、シュザンヌの話し相手など。連載本編前後はこっちがメイン)
・・「anti~」では本編連載時ウズミからの密命でヘリオポリス医療系の監査任務に就いていた。
AA搭乗時は身分と特権を駆使して医療室と居住区一部をオーブ国民の避難所として確保。
避難民及び患者の身元引受人として、ヘリオポリス住民とZAFT・地球軍の支配域以外の場所で保護した人間を預かる権限を無理やりもぎ取った。
・発明は苦手だが、既存のプログラムや機械の設計をよりよく改良するのは得意。
・趣味はチェロと料理。
(「虹の~」では+歌、「月色~」ではチェロが里に無いため歌と笛、「anti~」ではチェロを演奏する暇と任務で移動が多くて持ち歩く余裕がないため殆ど歌だけの状態)
+今掲載している内、「虹の~」と「月色~」で生まれる根本的な相違部分
碇レンの場合、他の世界に存在するにあたって、基本的には”碇ユイとゲンドウの子ども”という立場で存在します。ただし存在の仕方が二種類あって、「月色のお伽噺」と「anti~」では二人の子供の立場としてもう一度生まれなおしましたが、「虹の麓の物語」では元々存在していた”碇ユイとゲンドウの子供”が死んだ時に入れ替わりとしてその世界に落ちました。
そのため、「月色~」「anti~」では比較的前向きな部分が、「虹の~」では後ろ向きな部分が強調されがちになります。どっちも”過去の戦い”を引きずっていろいろな場面で記憶を反芻したり反省したりしてますが、「月色~」と「虹の~」でレンの反応や思考過程が若干相反してたりします。
根本的にレンは、”碇シンジ”として生きてた時、自分の価値が認められてのぞまれた記憶がサードチルドレンとしてエヴァのパイロットであった時しかないと思っています。つまり、自分は敵と戦って何かを守らなければそこに居る価値がないと本気で信じています。綾波レイや渚カヲルの好意を疑っているわけではありませんし、二人が自分にサードチルドレンとしての価値を求めているわけではなく、”碇シンジ”を好いてくれていることはきちんとわかっています。それでも、チルドレンでなければ二人と出会うこともなかった事も理解してしまっているため、やっぱり自分の価値は”サードチルドレンの碇シンジ”でしかないのだと思い込んでしまっているんです。
そのため、レンにとって己の存在価値は戦って周囲を守ることであると無意識に刷り込まれています。増して碇ユイが欲しがったカミサマの力を持っているため、普通なら死ぬかもしれない怪我なども自分には大した事はないと本気で考えています。九尾の影響で自己治癒力が強いナルトが怪我した時は、「怪我が治っても傷ついた事実は変わらないんだから」、と理解できるのに、自分が傷ついた時は「すぐに治るし死ぬわけではないから」と思考が切り替わっている節があったりします。
キラを始め家族や友人が心配してくれているのは知っていますが、今一理解と実感が伴ってません。だから有事の際には当たり前のように自分を盾に使います。特に、「虹の~」の場合、アビス世界に生きていた”碇ユイとゲンドウの子供”が死んだ瞬間に、「死にたくない」と考えた強い思考に引き寄せられる形でその世界に落ちました。つまりレン本人にはまるで”碇ユイとゲンドウの子供”の存在を乗っ取った事になっているため、特に自分の存在の価値について懐疑的にしかなれませんでした。 実際にはレンが世界に落ちたのは、二人の子供が死んだためなのでレン本人には別に責任はありません。ですがレンはまるで自分がその存在を食い殺したかのように感じてしまっていますので輪をかけて己の存在価値を望んで必死です。
03 | 2025/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 |
書きたい物を書ける時に好きに書き散らしてます。文頭には注意書きをつける積りですので、好きじゃない、と思われた方はこのHPを存在ごとお忘れになってください。(批判とかは本当勘弁してください。図太い割には打たれ弱いので素で泣きます)
二次創作サイト様に限りリンクはフリーです。ご自由にどうぞ。
このサイトを少しでも気に入ってくださったらぽちっと押してくださると嬉しいです。
また、何か御用が御座いましたらメール代わりにご利用ください。返信は雑記でいたします
現在の拍手お礼:一ページのみ(ティアに厳しい。ちょっと賢く敵には冷酷にもなれるルークが、ティアの襲撃事件について抗議してみた場合:inチーグルの森入り口)